ご無沙汰しております。

結婚相談所に入会して、ブログを始めた時は37歳だったのに、あっという間に月日は流れて39歳になりました。

37歳の時に、
「このまま独身なのはちょっと嫌だなー。出来れば家族やこどもが欲しいなー。」
と思って開始した本格的な婚活。

1年8ヶ月活動をして、1歳年上の彼と成婚退会をしました。
仕事をしていて、タバコを吸わなくて、子どもがいないことという条件にあてはまっていて、
かつ歳が近くて、住んでいるところも近くて、私の趣味も許容してくれて、今まで婚活でお会いしてきた方々を振り返ってみても1番気楽に過ごすことができるお相手です。

成婚退会といっても、告白もない・プロポーズもない・結婚の話は全くしていない、
2週間に1度お会いする、1週間に1度LINEする程度の関係性でお友達っぽいなぁー、ときめき感は0という感じでした。
3月後半からの自粛で直接お会いすることが出来なくなり、1ヶ月経っても世間の状況は好転せず、新規の方とお会いすることもできなかったし、彼とお別れをするのも勿体ないかなーと思ったのもあり、メールで彼に退会を打診し、相談所での活動を終了させることにしました。

2020年5月はコロナ禍真っ只中で不要不急の外出は控えましょうと言う雰囲気だったのもあり、
各々で仮交際をしている方と一緒に退会します、という旨のメールを相談所に送り、その後、郵送で退会手続きの書類と今までのサポートに対する感謝のお手紙を同封し、手続きを完了させました。
彼と初対面から約3ヶ月で退会を決めました。
お会いしたのは6回くらいだったと思います。

噂で聞いていた、
2人で1緒にオフィスに行ってコンシェルジュさんにご挨拶をした後、
結婚行進曲をBGMに後にする、というイベントが発生しなくてよかったです(恥ずかしいし、カップルという雰囲気0だったので)。


自粛が緩和された6月になって、約2ヶ月ぶりに彼とお会いすることになりました。
1週間に1度のLINEは続けていましたが、自宅に篭もる生活をしていて毎日特に変わり映えもしないし、自分の顔も電話もあまり好きではないので、オンラインデートをしようという方向にはなりませんでした。

久しぶりに会うものの、何を話せばいいのか、そもそも彼を待ち合わせ場所で見つけることが出来るのか!?という不安がありましたが、無事にお会い出来、久々の外食を楽しむことが出来ました。
一緒にいて気楽で、気を使わずにいられる気持ちに変わりはありませんでした。

『私たちはお付き合いをしているの?』という言質をとることは出来ず、『これは友達の延長線上なのか、相手はどう思っているのか、そもそも私の気持ちもそんなに盛り上がっていない、、、』
という状態でしたが、

なよなよ系で草食っぽく、
グイグイ行ったらふわっとフェードアウトされそうな気もして、慌てたところで仕方ないし、言質を取ったところで親しさが増す訳でもないし、
少しずつ関係を深めていけばいっか。と思い、友達感覚でのお付き合いが続きました。

何となくルーティン的に週に1回会うことになり、
LINEも変わらず週に1回程度(次に会うときの待ち合わせの確認)
大人になってからこんなに毎週同じ人と会うことなんてなかったし、コロナ禍だったけれど2020年の夏は感染症対策をしながら色んなところにお出かけをしました。

相変わらず敬語で話すし、手を繋ぐといった直接的なコンタクトは皆無。名前を呼ばれることもないし、時々挙動不審だし、、、
考え方によってはリアル逃げ恥っぽいなーとも思い、
週に1回会っているし、まいっか。
後には引けないし、もう一度相談所に入会をして活動する気は全くないので、こんなものかなーという感じでした。

入籍とかよりも、一人暮らしの私が万が一亡くなった時用に合鍵を渡しておこうかなぁ(孤独死防止)、
このまま週に1回のお出かけを続けて、ベタにクリスマスとかを名目に正式にお付き合いをはじめばいいのかなぁ?



っていうか、そもそも彼に結婚する気持ちはあるのか???
そんな気持ちはなさそうなんだよなぁーーー、、、



なんて思いながら季節は夏から秋になり、
事態は急変することになりました。